不可思議おじさんの話


弊社のアイドル佐藤汐ちゃんがTik Tokで「不可思議なおじさん」について語っていましたので、私も過去に出会った不可思議なおじさんについてお話したいと思います。


・携帯の使い方が不可思議なおじさん

まだみんながガラケーを使っていた時代、もの凄い速さで携帯のタッチボタンを人差し指でポチポチと打ったあと、相手の声が聞こえる受話口ではなく、自分の声を通す送話口に耳を当てる。これを何度も繰り返していたおじさんを目撃しました。


恐らく何度も電話をかけているのに、なぜ何も聞こえないんだろうと思っていたのではないでしょうか…私もそのおじさんを見て「なぜ…?」と思っていました。


・コスプレおじさん

中学生のとき、いつも立ち寄る地元のショッピングセンターがありました。そこにはある噂があり、「女の子の制服を着たおじさんがいるらしい」。この噂を聞いて、当時まだ世の中の不可思議を知らず純粋だった私は「そんな人いる訳がない」と思っていました。


しかし、本当にいたのです。ミニスカートの女性の制服を着た背の高いガタイの良いおじさんが、まるでセーラームーンのような髪型や雰囲気を漂わせて堂々と買い物を楽しんでいらっしゃいました。


その姿はまさに美少女戦士…堂々とした姿に尊敬とも言える気持ちを抱いたのを覚えています。


・フランクフルトおじさん

コンビニでアルバイトをしていた高校生時代、コンビニのホットフライヤーであるフランクフルトが大好きなおじさんがいました。レジ横にフランクフルトが売り出されていても、必ず揚げたてを頼むのです。


コンビニの従業員や私たちバイトは、このおじさんが来るのをとても恐れていました。なぜなら忙しいときにやってくるから。レジが長蛇の列で激込みのときに必ず現れ、フランクフルトが揚がるのをレジ横で待っているのです。


とても体の大きい気の強そうなおじさんでしたので、お客さんもみんな不思議そうな目でおじさんを見ていました。今思えば、テキパキと仕事をこなせるようになったのは、あのあじさんが忙しい中でも仕事をこなせるように鍛えてくれたからだと思っています。


・痴漢おじさん

学生時代、夜の帰り道に痴漢にあったことがあります。前を歩いているおじさんがちょっと怪しい雰囲気を醸し出していたので、先に行ってもらおうとした私は、わざとゆっくり歩いていました。


すると、おじさんは道の角を曲がりいなくなりました。「あれ?いない…でも曲がったから安心だ」と思っていたそのとき、後ろから体を触られました。


ビックリした私は手から逃れて2メートルくらい距離を置き、おじさんを見ました。暗かったし帽子を被っていたので全く顔はわかりませんでしたが、しばらくおじさんと見つめ合いました。


怖かったので走ってその場を立ちさりましたが、一体なにがしたかったのだろうと不思議な気持ちになりました。でも追いかけてこなくて本当に良かったです。


・泥棒おじさん

まだ小学生くらいのときに、風邪を引いて部屋で寝ていると、インターホンが鳴りました。具合が悪いので無視していたら、ずっとなり続けてたのですが、どうしても体がだるくてそれも無視していました。


するとインターホンの音が止み、今度は庭に足音が聞こえて、窓を開けようとしている音が聞こえました。私には兄がいたので、「鍵でも忘れたのかな」くらいの気持ちでしたが、あまりにギシギシうるさいのでカーテンを開けると、目をまん丸くしたおじさんが目の前に立っていました。そう、泥棒です。


きっとおじさんもビックリしたのでしょう。誰もいないと思っていたら、おでこに冷えピタを貼った不機嫌そうな幼女が目の前に立っているのです。おじさんはダッシュでいなくなりました。


怖くなって父親に電話したら結構早く帰ってきてくれたのですが、なぜかドラムのステッキを持って帰ってきました。「お父さん、それじゃ泥棒は倒せないと思うよ」と幼いながらに思った記憶です。


なんだかおじさんと見つめ合うことが多いなぁ…


みなさんの周りにも不可思議な人はいますか?夜道には十分気を付けましょうね。



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