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印象的な広告作りを考えよう!~アドトラックをもっと目立たせるために~【BGM編】


頭と心に残るBGM

前回は心に響くキャッチコピーについてお伝えしました。今回は、広告の訴求効果を狙う上で、言葉と同じくらい大事なBGMについて考えていきたいと思います。印象に残るCMのオリジナルソングやCMに起用された印象的な楽曲を紹介しますので、ぜひアドトラックのBGM選曲に生かしていただけたらと思います。


海の声-浦島太郎(桐谷健太)

こちらはauのオリジナルソングで、「三太郎シリーズ」の際に使われていました。結構流行りましたよね。桐谷さんが演じる浦ちゃんが、こんなに歌うまいんだ!ってビックリしたのを覚えています。さらに、普段はポップなキャラクターの浦ちゃんが、海辺でしっとりと歌う姿はとても感動しました。紅白にも出場するくらい話題になった曲です。余談ですが、私が沖縄に旅行に行った際に、現地の方が歌ってくれて泣きそうになりました。


ACジャパン・あいさつの魔法

「ポポポポ~ン」というフレーズが脳裏に焼き付く歌ですよね。CMでは「おはよウナギ」「いただきマウス」など、いろんな動物が登場します。そもそもACジャパンは、公共広告機構という社会貢献に活かす広告を発信する民間団体なので、東日本大震災後、頻繁に流れていました。個人的には、もう聞きたくないと思うくらい流れていた印象です。

キリン・ラガービール

「乾杯♪ラガー♪ラガー♪Yeah!!!」とTOKIOが歌っていたCMソングです。こちらもかなり中毒性のあるリズムですね。ビールのCMは、美味しそうにビールを飲んでいる姿が必ずと言っていいほど映るので、見たら絶対飲みたくなる悪魔のCMだと思っています。


富士サファリパークCMソング

「ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだー♪」のリズムはCMソングの代表と言えるほど有名かと思います。「近すぎちゃってどうしよう」と曲の中で動物と近くで接せられることも歌ってますし、最後には「富士~サファリパーク♪」ときちんと名前も宣伝して締めくくっています。


エステー「消臭力」の歌

ポルトガルの可愛い男の子、ミゲルくんが、迫力のある歌声でテレビの前の人たちを魅了したCMソングです。歌詞は“消臭力”なのに、歌が上手すぎて聴き惚れてしまいました。今はすっかり大人のイケメンへと成長を遂げています。


ラインモバイルCMソング

本田翼さんが可愛らしく踊りながら、ひたすら「ラインモバイル♪」と宣伝しています。こちらは「いい湯だな」のメロディーに合わせて替え歌しているので、聞き慣れたメロディーが更に宣伝効果に繋がっているのではないでしょうか。


「亜麻色の髪の乙女」-島谷ひとみ

「亜麻色の~長い髪を~♪」と優しく耳に入ってくる曲です。こちらは、花王「エッセンシャルダメージケア」の2002年CMソング。「亜麻色の長い髪=綺麗な髪」と想像できるので、ヘア用品の宣伝にぴったりの曲ですね。


「A Perfect Sky」-BONNIE PINK

2006年の資生堂「ANESSA」日焼け止め用品のCMに起用された楽曲。当時、人気に火がついていたエビちゃんこと蛯原友里さんの水着シーンがありインパクトが強かったようです。そして、この「A Perfect Sky」もとても夏っぽい曲なのでイメージにぴったりです。


「ハピネス」-AI

2011年のコカ・コーラのCMに起用された「ハピネス」は、クリスマスのキャンペーンソングです。微かに聴こえる鈴の音がシャランシャランと鳴っていて、クリスマスの雰囲気を漂わせています。とても心地良いリズム感です。そしてなんといっても歌詞が魅力的。「君が笑えばこの世界中にもっともっと幸せが広がる」といったポジティブなメッセージが、コカ・コーラを飲むと幸せになれるような感覚に導いてくれます。


「クリスマス・イブ」-山下達郎

JR東海のクリスマスエクスプレスCMソング。「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」こちらもほとんどの人が聴き慣れたフレーズではないでしょうか。まさにクリスマスの定番ソングですよね。「きっと君は来ない」など歌詞は悲しいですが、曲調がクリスマスの華やかな雰囲気を出してくれているので、暗すぎない気持ちで聴けるメロディーといった印象です。その年ごとに違う女優さんがCMに出演し、シリーズ化していました。


「Butterfly」-木村カエラ

こちらはゼクシィの2009年のCMソングです。「Butterfly 今日は今までのどんなときより素晴らしい」など幸せいっぱいの歌詞と、結婚式の入場ソングにぴったりなオルガンのようなメロディーが、まさにウェディングソング。元々は、木村カエラさんが親友の結婚式のために作った曲だそうです。結婚情報誌ゼクシィの魅力を存分に引き出してくれていますね。


「言葉にできない」-小田和正

明治安田生命のCMソング。しっとりとしたバラードが、生きる上で大切な生命保険のCMにぴったりです。「あなたに会えてほんとうに良かった 嬉しくて 嬉しくて 言葉にできない」この歌詞が愛する人と出会えたことの奇跡を忘れてはいけないと教えてくれているように感じます。


まとめ

CMのために作られたオリジナルソングや、CMに起用されたアーティストの楽曲など、さまざまなCMソングを紹介しました。オリジナルソングは、やはり商品名や企業名をしっかり取り入れている印象です。そしてアーティストの楽曲には、商品名は入っていなくても、企業の宣伝したい商品とイメージがしっかりと一致した楽曲を選んでいると思います。


さらに、紅白に出場した曲も多いので、やはり良い曲はみんな聴いてしまうんですね。それが訴求効果に繋がるとなるとBGMはかなり重要です。ただ、あまりに騒音だと嫌がる人もいると思いますので、心地よく聞ける曲調のものが良いと感じました。BGM選びに迷ったら参考にしてみてください。





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