責任感のない部下をやる気にさせる方法


自分が上司だとして、職場の後輩が責任感のない人だと、仕事を任せることが怖くなりますよね…「また途中で投げ出すかもしれない」「明日には職場に来なくなるかもしれない」と、後輩を育てたいのにうまく伝わらない。そんな悩みを抱えている方のために、今回は責任感のない人に責任感をもたせる方法をお伝えしていきます。


責任感のない人に責任感を持たせる方法

・メモをとらせる

仕事を教えてもらっているときにメモを取らない人って意外と多くないですか?私はメモしないと1ミリも覚えることができないのでメモ魔です(それもまた心配要素)


責任感のない人は、ミスをしたときに「教えてもらってません」と言い訳を並べるのが得意なので、メモをとることを習慣づけさせて、自分のミスだと認めさせましょう。これは、逃げ場を無くす手段として最適です。


教える側も、これメモしなくて大丈夫?と確認し、「あのときメモしてたよね」と言うことができます。少々怖い先輩になってしまうかもしれませんが、責任感のない人にはこれくらい責めの姿勢でいかないと育ってくれません。


・報連相を叩き込む

仕事で大事な報連相。無責任な部下は、やる気がないため些細な見落とし、重大な見落としをしがちです。細かく今日は何をやったか、困ったことはなかったかを報告してもらうことで、取返しのつかないミスを未然に防ぐことができるでしょう。


報告することを義務づければ、それが仕事の一環になってきます。今まではやる気がなくて、「自分は何が分からないんだろう」と、困ったこさえも把握できていなかったことが、「なにか報告することを用意しないと」と注意深く観察して考えるようになります。


・担当の仕事をつくる

責任感のない部下に仕事を任せることは恐怖でしかありませんが、責任感をつけさせるためには、仕事を任せるしかありません。


簡単な業務でも良いので、「ここの担当は○○さんね」「任せたよ」と思い切って担当の仕事を任せましょう。担当の仕事なので、ミスした場合に言い訳はできませんし、仕事を任されたことによって、やる気を出してくれるかもしれません。


私も仕事で担当の業務を任されたときは「頑張ろう!」とやる気に満ち溢れたのを覚えています。


・自分で考えて行動することを教える

根本的なことを大体教え終わったら、能動的に動くことを覚えてもらいましょう。仕事に慣れてからも先輩の指示を待つことが習慣づいてしまうと、仕事に対して責任感がなくなり、「先輩が指示してこないから、これはやらなくていっか~」と先輩の責任にしようとしてしまいます。


なので、ある程度慣れたら「〇〇さんが良いと思うやり方でやってみて良いよ」「指示されたことだけでなく、気になることがあったらやってみて」と任せてあげるようにしましょう。ただし全部任せるのではなく、困っていたらきちんとサポートしてあげてください。


いきなり全てを任せられるとパニックになってしまいますから、巣立った小鳥を見守る親の気持ちで優しく応援しましょう。


・ミスによって起こった影響を伝える

ミスしたことだけに対して怒っても、ただ「怖い先輩だ…」と思われるだけなので、そのミスをしたことによって誰にどんな迷惑がかかったのか、修正するのにどれほどの時間を要するのかなどを明確に伝えてあげましょう。


細かく説明することで「とんでもないことをした…次から気をつけなきゃ」と責任をもって仕事をしてくれるようになるでしょう。


このとき、責めるのではなく冷静に説明することがポイントです。感情的にいつまでもグチグチ怒っていては、次のステップに進めません。


・褒めてあげる

人間ですから、ずっと厳しくされていては身がもちません。職種にもよるでしょうが、仕事の成果を褒めてあげることができるのは身近な上司だけです。モチベーションのアップは責任感の向上にも繋がりますので、細かいところを褒めてあげてください。


細かい努力に気づいてあげることで、「ちゃんと見てくれてるんだ」「この人について行こう」と思ってくれますので、信頼関係のアップにもなるでしょう。


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